めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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バッテリー交換後のレッツノートRZ

レッツノートRZ用に交換用の新しいバッテリーを購入して取り付けた。色が合わないものの、端子などは同じだからきちんと本体にはまり、電源プラグを接続すると充電が始まった。無事にバッテリー交換したものの、結局使用するのはレッツノートQVばかりでRZは使用頻度が低いままだった。バッテリー交換の効果を見たくて、RZをバッテリー稼働させた。寿命を迎えたバッテリーのときは、少しソフトを起動させるとすぐにバッテリーのランプが赤色になって電池切れになったが、バッテリー交換後はソフトを動作させても稼働し続けている。そうでないと困るのだが、きちんと使えている。

持ち出しへの不安が無くなったので早速、Officeファイルをプロジェクターで投影する用途で使用した。使用までのスタンバイ状態1時間程度で、その後の使用でバッテリー残量は不安にならず使えた。2時間ほど使用して、バッテリー残量は8割程度だった。レッツノートQVほどの処理は要さないが、タブレットのような閲覧に徹するのではなく、ファイルの編集やブラウザでアクセスするサービスの利用などのアウトプットもある程度こなせる環境が戻ってきた。windows10のサポート期間が終了しても、Linuxを導入してでも使用し続ける可能性がいよいよ現実化しつつある。

RZの買い替えの時に現行機種のRZで世代交代させるか、QVにするか迷って省電力CPUではなく普通のCPUで処理できるQVにしたのだが、今でもUMPCを購入検討したり、タブレット端末をどうにかしてアウトプットが快適にできるように試行錯誤するほどに小型サイズの簡潔なPCの利便性とか性能以外の生産性を評価してのことである。以前は9インチ画面のネットブックと呼ばれるWindowsXP動作でメモリ2GBというスペックの低いPCをよく持ち歩いていた。まだスマートフォンがまともな性能になる前の時期で、ネットにアクセスしたりファイルの編集ができる携帯端末は便利だった。Bluetoothキーボードを買ってみても結局スマートフォンタブレットもアウトプットには適さない面が強く、小型のPCをどうしても備えたくなる。

メインの用途は既に退いているし、そこまでフルサイズのPCとして使う気はない。一旦環境をリセットするなりして、稼働させるソフトの点数を絞ろうと思っている。ただ、Windows10のサポート期間の終了が近づいていることもあって、今更大掛かりなリセットをする気にもなれず実行に移していない。文書作成は必須、画像編集は多少無理しても使いたい、動画編集は最低限のもの、あとはブラウザが使えること、といった条件でソフトはかなり絞れてくる。なんならLinuxを念頭に置いたソフト構成にしても良いと思う。

ネットを検索していると直近でも中古のRZ4を購入したみたいな報告があって驚く。製造から年数経っているので耐用年数は既に超えていると思われるし、Windows11アップグレード対象ではないので使えなくなる時が来る。それでも購入している人たちはどのような用途で使おうとしているのか正直興味がある。その一方で、製品の寿命が近づいている。SSDは汎用品で何とかなるが、バッテリーはいずれ製造中止になる。RZ用のバッテリーはネットショップで在庫無しとか取り寄せとか入荷待ちという扱いのところが多く、2014年モデルのブロンズ色の外装のバッテリーは既に生産終了となっている。私の場合も本体と色の違う外装だったが、確実に手に入るうちに手に入れることを優先して使っている。バッテリー内蔵型のPCがバッテリー寿命が来たら使えなくなるように、あとで購入しようと考えていると本当に買えなくなって使用できなくなるかもしれないのでバッテリーは多少使えても早めに交換したほうが良いと思う。