めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

USB PD対応のモバイルバッテリー購入

電気街に行って、ここ1年ほどで懸案事項となりつつあったことに対する対処として物品を購入した。ぼやけた言い方だが、具体的に購入したものはモバイルバッテリーである。もともと、そこまで高くも無かったのでいくつかモバイルバッテリーは持っていた。micro USBで充電して、普通のUSB端子のケーブルを接続して機材に給電するタイプの従来のものである。

モバイルバッテリーを使うようになって6年くらい経つ。その当時はできの悪い製品が突然発火・破裂するような事故が時々起こっていて、そんなものをわざわざ使う気にはならなかったのだが、スマートフォンタブレットwifiルーターなどの充電が必要な電子機器をいくつか持ち歩くようになって電源がひっ迫することが時々あったことからようやくその便利さに気付いたのだった。

最初に購入したのはガチ中華とでも言うべき本体の説明文が中国語の中国メーカーの製品だった。10000mAhをうたっているし、出力もDC5V/2Aに対応しているはずなのだが、接続してみると充電がきちんとできないためあまり使用しなくなった。大きくて重いのでそれだけの電池性能はあっておかしくないが、持っていっても機材に給電できていないのでどこまで表示の性能通りのものか怪しいものがある。

一方で、同じようにDC5V/2Aをうたっているコンパクトなバッテリーも何個か買っていて、これは結構使用している。スマートフォンルーターとの相性が良くてきちんと充電してくれるし、小さいのでポケットに線を接続して一緒にスマートフォンなどと入れておいて、長時間すぐ給電できない高速バスでの移動中やイベント出席中などにスマートフォンルーターに給電して本体のバッテリーをなるべく温存するのに使っている。

その一方で、周辺にUSB type-Cの機器が増えた。それらの機器はUSB PDにも対応している。USB PDで給電できるならば、レッツノートQVに接続すればそのまま外部電源としても転用できて長時間PCを使用できる。モバイルバッテリーで10000mAhのものを購入すれば本来のバッテリー容量の更に約2倍の電力供給が保証されて安心して使用できる。スマートフォンだけでなく、PCにも使うことを念頭に今回USB PD対応の物を購入した。

持ち運びや、実際に必要な電力のことを考えて大容量のものと小型のものと購入した。また、両端がUSB type-Cのケーブルも購入した。別に従来のmicro USBケーブルにアダプターを付けた物でも良いと思うが、そのうちそれでは物足りなくなることも考えて購入した。USB PD対応のモバイルバッテリーが出たころは結構な価格だと思ったが、今はそんなことはなく6年前に初めてモバイルバッテリーを購入した時と大差ない価格だった。