ここ数日、数週間後の出張で提示する資料作成のためにレッツノートQVを持ち歩いている。
所属先にはゲーミングノートPCがあるのでそれを使えばよいのだが、画面解像度がレッツノートより低くて粗い感じがするのと、画面が大きいので目の前で広く表示される割に情報量が少ないし、複数ウインドウで表示するには解像度的にもサイズ的にも半端である。その点、レッツノートQVは小さめの画面だが、視野に収まる範囲で情報が表示されるので集中して使えるし、購入当初はやたら軽い感じがしていたキーボードだが打鍵しやすいので持って来て使用している。
使いやすいというほかに持ち運びに慣れるというのもある。肩掛けカバンだと重いのでリュックに入れている。リュックだと肩にかかっていた重みを感じなくなる。8月中旬の外出で持ち歩いた際は、小さいリュックだったので空間に余裕が無く、下手に詰め込んで損傷してもよくないので余裕を持たせた位置に収納していた。それに持ち運ぶ水などが加わって負担感を感じたというのもあるが、重量面で重いと苦痛を感じることはそこまでなかった。今回もPCを持っていく方針でよいとは思う。
資料の準備をしながら、少しずつインストールしているソフトウェアのアップデートを進めてきた。これで使用中にアップデートを始めたり、バージョンが古くてうまく動作しないといったトラブルも避けられる。出張の持ち運びは予定通りレッツノートQVにするか、レッツノートRZにするか、荷物の軽量化を狙ってAndroidタブレットでEGBOK P803を持っていきファイルはUSBメモリに入れて出先のPCに入れるようにするか、その辺はまだ迷っている。
ただ、PCを使うのであれば処理の遅さを気にすることなく使えるうえに重量面での負担感はそれほど増大しないレッツノートQVのほうが適しているし、スマートフォンがあるのにそれよりも性能が劣るAndroidタブレットをPC替わりのためにわざわざ持っていく必要も無いように思う。あ