めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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ネット工作というテロ活動に思うこと

共産党はネット工作集団をお抱えで擁しているようだ。少数が多数を装って大騒ぎし、それがあたかも世論であるかのように装って、彼らの主張や実績では絶対にひっくり返すことのできない現状を口先の嘘だけでひっくり返そうとしてくる。実際に選挙などで民意を問うてみると全く逆の結果になるので、大騒ぎしているのは所数で見当はずれな内容ということは冷静に見てみれば分かることである。

そのネット工作集団が時々誤動作したり党中央の制御を超えて動くことがあるようだ。ある議員が鉄道写真を撮影するときに私有地に立ち入って書類送検された際には、ネットでその議員の写真をもっと見たいので写真展をしろという内容が大量に書き込まれたり、ネットニュースではあたかもそこが江ノ電沿線によくみられるような敷地へのアクセス権のために軌道敷を横切る勝手踏切だと主張して勝手踏切問題を何とかすべきだと話をすり替えたり、大量の無意味な書き込みが埋め尽くされた。

私有地立ち入り問題に関しては、議員本人がその行為がまずかったと公式に認めているし、弁護士である当人がその法的手続きを受け入れている。また、現地住民を取材したメディアがその場所は勝手踏切というには無理があるという証言を得ている。そこで新たに写真を掲載する行為は反省していないとも取れるし、写真の内容から他の私有地立ち入りまで発覚していよいよ立場を追い込まれる可能性すらあった。にも関わらず書き込みが大量にされて、その中にはネットの世論をみて検察は書類送検を取り消すべきという司法の否定ともとれるようなものまであった。不当かどうかはその敷地に関与している鉄道事業者や地域住民の合意を参考にすべきであってネットの大騒ぎを相手にすべき問題ではない。

また、大物のコメディアンが司会する番組で共産党の肩を持つような発言をした後でテレビ局から帰ろうとした際に、乗っていた車が不審者にツルハシで襲われる事件が起こった際も、共産党への暴力による弾圧だと大騒ぎする投稿が少数から大量にされた。実際は司会者は冗談でそういったことを言っただけで特定の政党の肩を持つ気は全くなかったし、襲撃した人物も自称芸人志望で弟子入りを相手されなかったと称している経歴不明のニートのようなもので政治的背景は窺えないものだった。そもそもテレビで発言があってからツルハシを準備してテレビ局まで行くには時間が短すぎた。テレビ絡みでは、昼に放送しているワイドショー番組で弁護士をしているコメンテーターが共産党に批判的な主張をした際には、やはり少数が大量の書き込みを行い本人に対する執拗かつ暴力的な脅しや誹謗中傷を行ったほか、共産党は普段は大企業を否定しているのに大企業にスポンサーを降りさせるよう要求を行った。

大騒ぎや組織的な脅迫まがいの行動で現実がひっくり返って自分たちの思い通りになり、そして自分たちは絶対的に正しいので社会全体が納得すると考えているかのようである。そのあたりにいわゆるパヨクとかリベラルの自惚れと思い上がりを感じるとともに、支持されない理由も透けて見える。独りよがりな主張に賛同する少数がその集団の中で他の意見を拒否しながら過ごしているうちに、彼らの主張が良くないと感じている多数のことが目に入らなくなり、社会の実情とかけ離れた方向に向かう。その結果としてごく一部の考えが凝り固まった賛同者以外は支持されなくなるのだが、それは大衆が愚かなせいだという結論になってしまい、それを正すという名目で加害性が一層正当化される。

いわゆる「ツイデモ」などと言われる特定のフレーズを少数が大多数のふりをして大騒ぎし、社会全体の意見のように装うアカウントを見つけたら、通報・ブロックを行い目に入らないようにして彼らの情報工作を拒否すれば、流布されたデマに惑わされることも無くなり、デマを流布している集団によるテロ工作に屈せずに済む。