めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

購入したHDDへのデータ移行

電気街で4TBの外付けHDDを購入して、いくつかのHDDで分散して蓄えていたデータをバックアップした。元々何個かのポータブルHDDで用途などに分けてデータをバックアップしていた。1TBとか2TBなのですべて一つに集めるには容量が厳しかったからであるが、大容量化したのを機にこれまでの内容を新しいHDDのほうに保存しなおしたのだった。

レッツノートQVを介してUSBコネクタやハブに何個かHDDがついた状態で、合計3TBくらいのデータを2日くらいかけてバックアップをとった。いまどきの機材なので規格はUSB3.0だったが、ハブを介して接続していた。そのハブはUSB2.0ということもあって転送速度はそこまで早くなかった。更には複数HDDを接続していること、ファイルの容量が多いこと、ファイル数が多いこともあって時間がかかった。

最近のHDDは電源スイッチがないようで、電源は入ったままである。使っていない時は回転音は聞こえないので、PC側からの需給に応じてスイッチを入れたり制御しているのだろうか。待機の電気代はたかがしれているのだろうけど、使わないときはなるべく切るようにしている。正直、普段はほとんど大容量ディスクに用事は無い。ある程度はポータブルHDDに蓄えて、定期的にバックアップとして収容するのでよい。

新しいHDDにデータを移行して安心している一方で、一番大事な業務で用いるデータを収容しているHDDの動作音が不安定になっている。それは以前からその傾向があって、それを機に自分の手持ちのHDDが古いものばかりなので手始めに私物を買ったわけだが、こんどは経費で業務用のHDDのほうも購入してそちらにもデータのバックアップをしなければならない。そちらはあちこちのPCと行き来してデータをやり取りしなければならないので、外部電源方式よりはポータブルのバスパワー方式のものになりそうである。

それから、所属先で使用しているPCに接続しているUSB3.0ハブも買い替えたい。動作遅延対策でマウスは絶対にPC本体に接続して残りのコネクタにハブをつけて接続機材をやりくりしなければならない。外部電源給電方式で、コネクタの口が十分あるものを探す必要がある。

PCのほうは3年おきくらいに新しいものを購入している感じだが、HDDはPCのストレージから溢れるデータを保存する大事な場所なのにそこまで頻回に買い替えていない。ただ、動作しなくなるとこれまでのすべてを失いかねない。失っても大抵のデータの使用頻度は高くないから困らないかもしれないが、写真や動画などはもう戻れない当時の事物を記録しているし、そのデータが無くなったら二度と手に入れることはできない。そういったコアな中のコアなデータはそこまで容量は無い。もう一つくらいHDDを購入してでも多重バックアップすべきではないかと思い始めている。