めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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レッツノートQVで画像編集

所属先である程度整理した画像ファイルをUSBメモリに格納して、自宅でレッツノートQVでひたすら色調を調整している。画像は数百枚あって、色調を調整するほかに複数枚で分割撮影しているものはペイントで開いてピクセル単位で位置を合わせて一枚の写真に組んでいく。

これまでも自宅でこの作業をすることがあった。所属先に置いているゲーミングノートPCは、当時はHDDしか搭載しておらずアップデートの時に動作が遅くなるという罠はあったが、それでも普段はある程度の処理には耐えていた。自宅では5年前に購入したレッツノートRZ4でその作業の続きをしていた。CPUが非力で画面も10.1インチと狭いレッツノートRZで、GIMPやペイントで処理していた。

これはなかなかつらい作業で、一枚一枚開くのではなくフォルダ内の画像を10枚前後の単位で何枚か一気に開き、それらを順次調整して上書きしていき、最後に一括してファイルを閉じて次の数枚単位を一括で読み込むを繰り返して色調調整をしていた。そうすると一枚一枚開くよりも手間がかからないし、前と同じ調整を比べながらできるので色調にばらつきが少なくなるというメリットがあった。

RZのときは処理していると時々動作がフリーズ様に止まることがあった。そして、画面が狭いので窮屈な感じがしてストレスになり、しょっちゅう作業が中断していた。それがレッツノートQVを使うようになってからは動作は軽快だし、画面の窮屈さもない。それから、複数の画像を組み合わせて一枚にしていくときに、ペイントで解像度の高い画像を処理する速度が追い付かなかったのだが、特にGPU搭載というわけでもないのにレッツノートQVでは軽快に編集できた。そのため、作業にストレスを感じなくなった。

もちろん、そのまま使っているわけではなく快適に使えるように工夫はしている。レッツノートQVの画面解像度は高すぎるので、GIMPのタブやボタンなどの表示が小さくなってしまい画像の調整をするうえで支障をきたしていたので、画面表示のスケールを変更して解像度落とし気味にして使っていて、表示が細かいときは相応にストレスは感じていたので調整をして快適になったのである。

正直、PC以外は環境が変わっていない。使っている机も、接続しているマウスもUSBハブもヘッドホンも同じなのに、違うのはPCだけで、そのPCのせいで作業が進まなかったという反省点を突き付けられている。

これまでは、ブログ更新の用途がメインであり、HTML編集するにしてもテキストエディタが使えればよかった。もちろん、それで動作が重いと感じたのでシングルコアCPUのThinkpadの使用をあきらめてレッツノートRZ4を購入したという経緯はあるのだが、それでも多少性能が低くてもエディタが使えればそれでよしという考えは残っていた。ただ、やはりPCの性能が低すぎると何もできないという事実をここ2年程で強く感じている。