めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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CD取り込みの実行

大量に購入したCD(数えてみたら7枚)をPCで取り込んでmp3に変換した。

当初、WindowsのMediaplayerで取り込もうとしたがエラーが出て取り込めなかった。windows7のころはこれを使っていたものだが、もしかしたら今のPCは光学ドライブの書き込みソフトが付属していないことと関係しているのかもしれないと思いつつ、他の動画変換ソフトも試してみたが上手く行かなかった。意地でもiTunesは使いたくなかったのでネットで検索してみるが、結局iTunesかMediaplayerで取り込む方式しか書かれていない。

そこで、あるサイトを見るとファイルの保存先を設定すると書いてあった。確かに、今のPCになってからCDを取り込む機会などなく設定していなかったので、保存先を設定したところ取り込みが始まって一気に7枚取り込めた。今はスマートフォンのフォルダのほうに収納して聴いている。

心なしかmp3よりはCD原盤のほうが音質というか音圧というかが優れているように思う。CDプレイヤーもMDプレイヤーもまだ持っているが、全然使わなくなった。もう10年くらい使っていないはずである。プレイヤーのバッテリーが生きているか、再生できたとしても何を再生するのか、MDだってディスクに入っている楽曲はたいていCDも持っているわけで、その辺の音を収録したようなものでない限りはいちいち取り込む必要性を感じない。そもそも、アナログで線を接続して音声レベルが収録に適した音量で、音割れしないようにとか気を使いながら取り込むのは大変である。それで結局放置している。

以前はケーブルでアナログ接続してオーディオ機器からPCへUSB経由で取り込むコンバーターを持っていたが、WindowsがPCを買い替えてバージョンアップを重ねるうちに対応しなくなって廃棄した。対応していてもWindows XPのころだからしょっちゅう認識しなくなったり動作不良が多かったので、コンバーターよりは付属の音声編集ソフトやmp3変換ソフトでディスクを取り込んだりするのに使っていた。

そんな環境でCDを取り込んでいた当時はmp3はCD-RWに焼いてCDプレイヤーで聴いていた。今のスマートフォンに比べれば大きいが、よく持ち運んだものである。ディスクの容量がたかが知れていて、収録できる楽曲数を限定していた。よくて720MBでいくつかよく聞くものを中心にディスクを用意しておいて聴いていた。それが今は容量を気にしないで余裕あるストレージにファイルを突っ込み、コンパクトに持ち運べるしイコライザーで音質もある程度好みにいじれるのだから、昔のカセットテープとかを知らない世代がそういったものに飛びついているみたいな話を聞いても、どうもその時代に戻りたいとは思えない。