めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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外出用にカバンを買う

夏に2泊3日程度外出した際に、これまで使用してきた32Lのリュックがかなり過剰装備だと感じた。

冬でもそうなのだが、着替えの荷物は肌に接するシャツなどは毎日替えたほうが良いが、上着はそこまで頻回に変える必要を感じず、着ているものとスペアがあればそれで済む。それに歯ブラシや髭剃りなどを入れるが、これは宿泊施設にも使い捨てのが置かれているし、それを捨てないで袋にでも入れて保存しておけば他の施設で常設されていなくても使いまわせる。

そうして荷物を絞っていくと、だいたいリュックの底の部分に地層の様に高さ10cmくらいで収まって、残りの空間が大きく空いた状態になる。かといって、普通のPCとかを持ち運ぶビジネス用のカバンだと着替え類は収まらない。中の仕切りが邪魔で変にバッグが膨れてしまったり、肩にかけると重い。これにPCを入れると10インチサイズのレッツノートRZ4でも他の荷物と競合してかなり無理な収納になる。

短期滞在での荷物対策で20Lくらいのリュックを買うことにして店に行った。そんなに高いものも必要ないだろうと、近場のドン・キホーテに行ってカバン売り場のところで物色した。最近流行の四角いリュックはどうも好きになれなかったのでadidasの20Lのものにした(帰宅後広げてみたら結局四角っぽい形状だった)。安いものでいいと思ったが、結局高いものを買ってしまった。

背負ってみて気付いたのだが、明らかにこれまでのリュックより軽い。同じ量の物を入れたビジネスカバンよりも軽い。32Lのリュックはアウトドア用の製品だからか、リュック本体だけで重さがあるし、肩ひもや背中のパッドの厚みもあって、ロッカーに収納するときも扉の幅に合わせてカバンの厚みを押し縮められず収納に難渋した。新しいものは本体が軽いうえに折り畳みも簡単で多少狭い空間でも収まりそうである。

これに短期滞在用の着替えを入れてみた。真夏のようにタオルやシャツを何枚も持ち運ぶということがないというのもあるが、着替えは底面を塞ぐ程度に収まって残りの空間には余裕ができた。シャツやタオルがさらに何枚か入ってもまだ余裕はありそうで、ここにPCや折り畳み傘を入れても空間が余る。これまでのリュックは足かせだったかもしれず、外出用として軽量なものを買って正解だった。