めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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windows10クリーンインストール後の起動速度

windows10の起動が遅い問題でクリーンインストールしたわけだが、起動は若干速くなった。体感でこれまで4分くらいかかっていたのが2分になった感じである。HDDだからというのもあるのだろうが、SSDのPCほどにはすぐ起動しないが以前のように入口のところで延々ともたつくことはなくなった。

今回、クリーンインストールで一番懸念していたのがソフトの再インストールである。特に、オンライン認証と紐づいているOffice2019がきちんと再インストールで認証してくれるかが心配だったが、ブラウザでMSのサイトにログインしてインストール用のツールをDLしてインストールし、すんなり起動した。zoomやMicrosoft teamsなどのログインが必要なソフトでまだログインしていないので、すぐ使用復帰とはいかないところがあるが、あとは頻回に使うドキュメントや画像などのファイルをバックアップから移行するくらいで元のように復帰できそうである。

今回、windows10の20H2バージョンをクリーンインストールして気づいたのは、使えなくなっているソフトが出ていることだ。これはこれまでのアップデートでも分かってはいたのだが、新規インストールを受け付けないものが出ている。一部古いソフトはインストール時にエラーが出たり、インストールできないものもあった。セキュリティが堅固になったり新しい技術メインにしていく過程でレガシーなものを切り捨てるのは一つの流れで仕方ないだろう。

以前から使っているという理由だけで10年近く使っているソフトが一部ある。もちろん、Openofficegimpのようにアップデートが続いていれば新しい環境でも使い続けられるのだが、そうではない昔のままのソフトというのがある。それらの中にはファイルの読み書きに使っているプラグインが時代遅れになって今のWindowsで使えなくなったりして、アップデート後に使用不可になったり新規インストールできなくなっている。その辺のソフトについては代替のものを探して充てる必要がある。

映像や音声系の編集ソフトに特にそういったものが出ている。操作が至極シンプルなものが減っていて、プロ仕様のものが無料で解放されているのだが正直そこまで使う必要もなくて困ったものである。せっかく使い方を覚えても、それが途中で開発中止になる可能性もある。あいにく、月額制度を使うほどにはソフトを使用しないのでAdobe製品はなしである。周囲にはもっとPhotoshopを使っている人もいるが、月額制度が嫌で10年くらい前のバージョンを何年も前のMacで使用を続けている。