めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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必要な時に遅いwindows

windows updateがメインPCとサブPCで立て続けにあった。メインPCのゲーミングノートPCのほうは20H2アップデートはすでにインストール済みだったが、その累積更新プログラムの通知があった。また、サブPCのレッツノートRZ4のほうは20H2アップデートの通知だった。

最近、メインPCがブートに時々失敗することがあって不安になることが多かったのだが、今回もメインPCのほうは累積更新プログラムをインストール後に再起動をかけたところ一向に起動しない状態となり、何度か電源を強制的に切ったうえでスタートアップをしたのだが、なかなかうまく起動しなかった。

その後、数回目かのスタートアップで普通に起動した。結局、累積更新プログラムがインストールされたのか、それをPCのほうで除去してインストール前の状態に復旧したから起動したのか、それはよくわからない。特にインストール前に戻す操作はしていないので、なぜ起動したのか、あるいはそれ以前は起動しなかったのか、分からないまま今もPCを使っている。

サブPCのほうは2004アップデートは導入していたが20H2アップデートは通知が一向に来なかった。特に気にすることもなく使用していたのだが、ある日異様に動作が遅くなり、フリーズするようになった。しかもPCが無いと困るような状況でそうなった。こちらも何度か電源をオフにしてはスタートアップを繰り返し、ようやく使えるようになった。インストールしたソフトがネットで無断で通信をしている可能性も考え、wifiをオフにした後で動くようになった。

ネットとの通信で何かしら大きなデータのやり取りをしていることが分かった。用途を終えてから疑わしいソフトをアンインストールした。そして、windowsアップデートを確認すると20H2の通知が来ていた。そのインストールに備えて勝手に大容量のファイルをダウンロードしていたようである。こちらはインストール後はすんなり起動した。

大規模アップデートをしなければ使用できなくなる、アップデートすると再起動するかどうかも保証できない。重要なデータはほかのPCでも扱えるように都度バックアップはしているものの、安心してPCを使えなくなったのがここ数年の間のPC環境の最大の変化である。